2017年08月09日更新
腐女子 小説 BL

何度も読み返したくなるBL臭がプンプンの小説まとめ

腐女子におすすめ!古典から最近のものまで、どれを読んでも外れナシ! BL臭プンプンの小説をまとめました。 ご縁がありましたなら是非お手元でお読み下さればと思います。

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「NO.6」あさのあつこ

出典:fanblogs.jp
「NO.6」あさのあつこ
2013年の未来都市“NO.6”。人類の理想を実現した街で、2歳の時から最高ランクのエリートとして育てられた紫苑は、12歳の誕生日の夜、「ネズミ」と名乗る少年に出会ってから運命が急転回。どうしてあの夜、ぼくは窓を開けてしまったんだろう?飢えることも、嘆くことも、戦いも知らずに済んだのに…。


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ドリアン・グレイの肖像

出典:fujoceeee.jp
ドリアン・グレイの肖像

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美貌の青年ドリアンと彼に魅了される画家バジル。そしてドリアンを自分の色に染めようとする快楽主義者のヘンリー卿。卿に感化され、快楽に耽り堕落していくドリアンは、その肖像画だけが醜く変貌し、本人は美貌と若さを失うことはなかったが…。


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「傘をどうぞ」長野まゆみ(「レモンタルト」収録)

出典:garitto.com
「傘をどうぞ」長野まゆみ(「レモンタルト」収録)
姉は若くして逝った。弟の私は、姉の夫だった義兄と、遺された一軒家でふたり暮らしをしている。会社では無理難題を持ちかける役員のもとで秘密の業務にあたり、私生活でも奇妙な事件ばかり。日増しに募る義兄への思いと、亡き姉への思慕。もどかしい恋の行方と日常にひそむ不思議を、軽やかに紡ぐ連作集。


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恋人たちの森

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恋人たちの森
愛される少年。愛する男。男同士を嫉妬しながら少年を母のように抱く少女。そして、恋人を美少年の魅力から取り戻そうとする黄昏の女の破滅的な情炎。頽廃と純真の綾なす官能の世界を、言葉の贅を尽して描く表題作。愛する少年を奪われる前に殺し、自らも息絶えた男の鮮烈な最期。禁じられた恋の光輝と悲傷を雪の武蔵野に綴る『枯葉の寝床』など、鬼才のロマン全4編を収録。


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「子供は眠る」森絵都(「アーモンド入りチョコレートのワルツ」収録)

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「子供は眠る」森絵都(「アーモンド入りチョコレートのワルツ」収録)
ピアノ教室に突然現れた奇妙なフランス人のおじさんをめぐる表題作の他、少年たちだけで過ごす海辺の別荘でのひと夏を封じ込めた「子供は眠る」、行事を抜け出して潜り込んだ旧校舎で偶然出会った不眠症の少年と虚言癖のある少女との淡い恋を綴った「彼女のアリア」。シューマン、バッハ、そしてサティ。誰もが胸の奥に隠しもつ、やさしい心をきゅんとさせる三つの物語を、ピアノの調べに乗せておくるとっておきの短編集。


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「少年」谷崎純一郎

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「少年」谷崎純一郎
 主人公「私」は信一はある日クラスメイトの信一に家に遊びに来ないかと誘われる。彼の家はお金持ちであり、家の敷地内で縁日が行われていたのだ。
 家では、馬丁の仙吉と三人で信一を中心にごっこ遊びをする。信一は「私」や仙吉を縄で縛る、顔に炭を塗る、身体中を踏むなど乱暴な遊びであったが、「私」は知らずのうちに心地よさを覚える。
 それから、信一の姉の光子も混じえて遊ぶのだが、信一の暴力に光子が反逆し出す……。
引用元:www.chil-chil.net(引用元へはこちらから)

「薔薇の戒め」中井英夫(「とらんぷ譚3 人外境通信 」収録)

出典:fujoceeee.jp
「薔薇の戒め」中井英夫(「とらんぷ譚3 人外境通信 」収録)
 作者がヨーロッパ旅行中に入手した「薔薇綺譚集」を元に書かれた作品。
 中世の荘園、領主エグジールが行う政治政策の評判は上々であったが、彼は人前に顔を晒したことがなかった。次第に人々はこう噂した。「醜い火傷の跡でもあるのではないか、もしくは皮膚病を患っているのではないか」と。
 さらにもう一つの噂が飛び交っていた。それは、「美少女青年らの裸体に蔓薔薇を巻き、彼らから滴る血や、苦痛とも恍惚ともつかない表情を楽しむ宴を開いているのではないか」。
 また宴に差し出す贄には棘の痛みに堪えられるよう、事前に厳しい訓練が行われるという。
 そしてある年、贄を訓練してくれないかという命令が牧童頭セレストに密かに下った。訓練は過酷なものだが、同時に「贄の誇りを喪わせはならぬ」という条件付きだった。さらに話を聞いていくと、肝心の贄が男であると言うのだ。しかしセレストは訓練を課していくうちに、次第にその男に魅了されていく……。
引用元:www.chil-chil.net(引用元へはこちらから)

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