ゴーギャン×ゴッホはドロドロ同棲BL?萌えエピソードまとめ
「ひまわり」で有名なゴッホと、「タヒチの女」などで有名なゴーギャン。ふたりは一時期同棲していて、深い関係にあったのをご存知ですか?今回は、ゴーギャン×ゴッホの闇の深いエピソードを紹介します!
ゴッホとゴーギャンはドロドロ同棲BL?
世界的に有名な画家、フィンセント・ファン・ゴッホと、ポール・ゴーギャン。そんなふたりには、実は同性愛説が流れているんです。
ゴッホはオランダのポスト印象派の画家。信心深い家に生まれ、本人も修道士を目指していたようです。
聖職者の家に生まれたゴッホですが、幼いころは癇癪持ちで放浪癖もあり、手の付けられない問題児だったのだとか……
人間関係もうまくいかず、寂しさからゴッホは画家仲間に同居を持ちかけますが、断られてしまいます。そんななか、同居を承諾してくれたのが、ゴーギャンでした。
こちらはゴッホの描いたゴッホの寝室で、左側の扉はゴーギャンの部屋に繋がっていると言われています。この家は実在する家ではなく、ゴッホの空想の中のものなのですが、空想の中で隣り合った部屋にゴーギャンと住んでいることを絵に描くあたり、ゴッホは相当ゴーギャンのことが好きだったようです。
ゴーギャンとゴッホは芸術論を交わしたりして楽しい日々を過ごしていましたが、ゴッホの執着にゴーギャンは辟易して、ついにゴッホを否定するようなことを言ってしまいます。
ゴーギャンが好きすぎるゴッホ
ちなみにゴッホは、夜になるとそっとゴーギャンの寝室に入ってきて、寝ているかどうか窺っていたそうです。
ゴーギャンに絵を否定されたときも、ゴーギャンの言うとおりの絵を描こうと自分の作風を曲げてまで努力したのだとか。
そんなゴッホですが、生活能力は皆無だったようで、食事はもっぱらゴーギャンが作っていたらしいです。
狂気の耳切り事件
ゴッホと言えば、自分で自分の耳を切り落とした事件が有名ではないでしょうか。
ゴーギャンに否定された辛さのあまり、自分の耳を切り落としてしまったゴッホ。
ヤンデレドロドロ同棲BLが好きな人には、堪らない話なのではないでしょうか?
偉人BLは奥が深い
いかがでしたでしょうか?実在した人間と言うだけあって、調べれば調べるほど逸話が出てきて、とても面白いのが偉人BLの醍醐味です。
世界史や芸術に詳しくなれるところも魅力。ぜひ、推し偉人を見つけてみてください。