2017年09月09日更新
やがて君になる 百合 GL

【やがて君になる】電撃コミック大賞金賞受賞作!

初めて知る感覚。恋愛感情がめばえ始める年頃に、特別な感覚が出てくる「やがて君になる」は、第21回電撃コミック大賞金賞受賞作品です。1巻から4巻まで紹介しています!

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■「やがて君になる」(1)

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やがて君になる (1) (電撃コミックスNEXT) コミックス – 2015/10/24
仲谷鳰 (著)
内容紹介

好きを知らない少女が出会う、一筋縄ではいかない――女の子同士の恋愛
恋する気持ちがわからず悩みを抱える侑は、先輩・燈子が告白を受ける場面に出会う。誰からの告白にも心を動かされないという燈子に共感を覚える侑だが、やがて燈子から思わぬ言葉を告げられる。「君のことが好き」
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あらすじ

主人公の小糸侑は、高校に入学後、部活を決めかねていたところ、先生に生徒会の手伝いを頼まれる。そこで出会った先輩の七海燈子は、誰のことも特別に思えない、と明かす。同じ悩みを抱える侑は、燈子に親近感を覚えるが、一転燈子は「君のこと好きになりそう」と告げる。

燈子の真意を計りかねたまま、侑は燈子の生徒会長選挙の推薦責任者を頼まれる。燈子の友人佐伯沙弥香の頼みもあり、渋々引き受けたその日の帰り道、不意に燈子にキスされ、「君といるとどきどきする」と告白される。

その後、選挙運動やプライベートでの交流を通し、燈子と侑の距離は近付いた。侑は、燈子の様々な面を知り、燈子の近くにいることを決めた。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
出展:Youtube

『やがて君になる』スペシャルPV(電撃コミック大賞金賞受賞・仲谷鳰 著)

単行本発売直後から重版を続ける恋愛漫画の問題作、「やがて君になる」のスペシャルPV! 好きという感情を得ることができない少女が出会う...

カスタマーレビュー

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主観ですが百合と言われる作品は女の子が女の子を好きになるのが
当たり前という前提で作られている物が多いように思います。

そこに多少引っかかりを覚えることが多かったのですが、この作品
は抵抗なく読むことが出来ました。
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この作品は女の子同士の恋愛というところの百合ものにカテゴライズされるものだろうと思いますが、
百合に興味がない人が読んでも、考える、感じるところが多い作品であると思います。
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やがて君になる (2)

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やがて君になる (2) (電撃コミックスNEXT) コミックス – 2016/4/26
仲谷鳰 (著)
内容紹介

わたしに好きは、訪れない
新生徒会の役員となった侑は燈子からの想いを受けつつも、いまだに自分の中に特別な感情が芽生えないことを苦く感じていた。「わたしも、七海先輩のことを好きになりたい」。そう感じる侑だったが――。
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カスタマーレビュー

誰にも恋をすることができず、それを諦観しつつも恋することに憧れている主人公、小糸侑。
誰にも恋愛感情を抱けないという侑を、それゆえに恋してしまった先輩、七海燈子。
しかし、切なさを感じさせられるのはむしろ侑に対してです。
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画力は折り紙つきで視線やちょっとした仕草での感情表現にそそられます。
一巻である程度登場人物たちの性格を理解したつもりだったのですが、なかなかどうしてみなさん一筋縄ではいかないようで意表をつかれっぱなし、侑のややこしさなんて他の人たちに比べれば甘いものでした…
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やがて君になる(3)

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やがて君になる(3) (電撃コミックスNEXT) コミックス – 2016/11/26
仲谷 鳰 (著)
内容紹介

このままでいたい。ほんとだよ。

七海燈子と小糸侑。
徐々に距離を近付けるふたりに、
佐伯沙弥香は焦燥感を募らせていた。
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カスタマーレビュー

どこまでならそのままでいてくれるか。
燈子の好きが侑をためすようにエスカレートしていく。けど、燈子がかわいい。
沙弥香と侑は燈子が望む形でそばにいることにしたのだけど、
そのことであきらめたことが全く違うのも面白い。
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これまで、「女の子を好きになってしまったことへの切なさ」を描いた百合作品は数あれど、それとは全く別種の、「相手を好きにならない自分のことが好き、という相手を好きになっていくとこの切なさ」を描いた作品は無かったと思います。
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やがて君になる(4)

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やがて君になる(4) (電撃コミックスNEXT) コミックス – 2017/6/26
仲谷 鳰 (著)
内容紹介

わがままだ。あなたも、わたしも。

七海燈子の念願である生徒会劇。
夏休みに入り、その練習合宿が行われる。

それぞれの思いを秘めながら
合宿に臨む燈子、侑、沙弥香。
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カスタマーレビュー

燈子は自分のことでいっぱいいっぱい。どうしようもなく追い込まれて、安らぎを求めて寄りかかって、心に止めていたはずの言葉を口にして…この小さなきっかけが侑に響いて、といったところで今回はおしまい。次が待ち遠しくなる憎らしい演出でした。三巻で見せたような心をつかまれるような表情で魅せる場面では、作者様の画力の高さを改めて痛感しました。
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燈子の目的は生徒会劇を成功させるというものですが「劇の主人公」と「燈子」が似通っており、やが君の物語の根幹に関わるもので目が離せない展開になっています。
姉の仮面をかぶり続け、燈子の追い求めた理想というのは実は…。
また、見どころとしては、今までの侑は燈子に振り回されてきましたが4巻から一転します。
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まとめ作者