2018年06月22日更新
BL アニメ 小説

BL小説家・吉原理恵子によるBL小説のアニメ化「間の楔」愛と憎悪が絡み合う物語!

雑誌・JUNEに1986年12月から1987年10月までに連載され、1992年に文庫版が売り出され、ドラマCD化や、OVA化などのメディアミックスがなされた。巨大コンピュータが惑星を支配し、その配下であるサイボーグ・アンドロイド達が人間を隷属させる世界を舞台としたSF小説。

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「間の楔」

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出典:www.twword.com/wiki/iason
支配層であるサイボーグはエリートと呼ばれ、脳だけが生身であり、体は機械で構成されている。エリートは惑星アモイの政務を担い、また他惑星との外交・行政・貿易・経済の管理などを行う。

また階級別に髪の色を染め分け、一目で階級がわかるようになっている。市民である人間達は自由に生活を送っているように見えて、その実厳しい制限が課されている。人工体のエリート達が「ペット」として人間を飼い、ペットは選ばれたことを誇りとし、人間の尊厳を奪われていることにも気付かない。

機械と人間の逆転した支配関係が本作の根幹を成している。イアソン・ミンクが、黒髪の男リキと出会い、そのリキをペットにすることから物語が始まる。

あらすじ

主人公のリキは最下層のスラム出身。
そのリキを愛するようになるイアソンは、惑星アモイに13人しかいない最高権力者のエリート「ブロンディー」だった。身分が違いすぎて本来出会うことすらないはずのない二人が偶然出会い、イアソンはリキへの執着と愛を深めていく。リキは自分を支配するイアソンの執着に戸惑い、猛烈に反発する。スラムの雑種とタナグラのブロンディー、ペットと主人。歪んだ関係でしか結びつけない、リキとイアソン。その間に存在するのがどんな感情であっても、お互いを意識せずにはいられない、惹かれ合わずにはいられない2人。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)
歪んだ関係に苦しみ鎖に縛られながら、やっと2人だけの穏やかな最期のときを迎える。「間の楔」をリキ視点で捉えると「最下層のリキが理不尽な性奴として翻弄される」ストーリーであるが、イアソンの視点に立つと「冷酷な機械のイアソンがリキによって感情ある人間へと変わって行く」ストーリーとなる。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)

登場人物

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リキ

出典:www.google.co.jp
主人公。16~21歳(ペットとして飼われていた期間)、身長175cm(リメイク版OVA設定)。

スラムでは珍しい黒髪・黒瞳で異質な存在感で人目を惹く。いつかスラムを抜け出して成り上がる野心があった。他を惹きつける強烈な個性の持ち主。羨望にしろ、妬みにしろ、周囲の人間の欲望を刺激する。イアソンも意識しないうちにその強烈な魅力にとりつかれた1人。カリスマ性があり、「バイソンのリキ」「スラムの稀獣(バジュラ)」「ダークのリキ」など様々な通り名を持つ。リキは男女を問わず相手から執着される側である。リキ本人には相手に想われている自覚がないため、その意識のズレが相手との関係を複雑にしている。
自分をペットとして束縛するイアソンに対しては、恐怖や憎悪だけではなく、その行動の裏に愛情や好意をかすかに感じ戸惑っている。彼への恋心にも似た感情を自覚後、複雑な感情を抱きつつ、最期の時をイアソンの傍で過ごすことを選んだ。外伝にあたる「ミッドナイト・イリュージョン」ではリキの出生について明かされている。リキは8歳までニール・ダーツのキディー・ポルノの店でポルノの出演者として生活していた。善悪やモラルの教育も受けていなかったが、商品としてある意味大切にされていた。しかし店の摘発により子供たちはケレスのガーディアンに移ることになる。店子たちはA級ペットの血統である、と噂されており、リキも実際は雑種ではなく純血種と考えられる。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)

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イアソン・ミンク

出典:twitter.com
タナグラのブロンディー。創造主ユピテルとの対話ができる、エリート中のエリートである。

脳以外は全身アンドロイドのサイボーグ。端整かつ美しい容姿と金髪、均整のとれたプロポーション。「帝王(アイスマン)」と呼ばれ、ミダスのブラックマーケットを統括し経済の裏側を牛耳っている。かつてはブラックマーケットの帝王の名に相応しく冷たい高慢な支配者であったが、リキと出会うことで初めて人間らしい感情を知る。
リキと出会う以前のイアソンは半年から1年でペットを飼い変え、「ペットは邪魔にならなければ視界の端にいてもいい」という考えを持っていた。当初はリキに対する感情が分からなかったが、徐々に恋心を自覚する。それゆえにスラムの雑種とタナグラのブロンディー、ペットと主人の関係でしか結ばれないことを苦々しく思いながらも、その鎖に縛られ続けていた。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)

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カッツェ

出典:ja.wikipedia.org
イアソンの腹心の部下であり、また物語の重要な脇役。話中では唯一イアソンとリキの関係を正確に把握していた。

イアソンのファニチャーとして13歳からの5年間をイアソンに仕えていた。しかし、タナグラのシステムにハッキングし様々な事情(例えばタナグラがガーディアンの出生管理をしていることなど)を探っていたことが発覚。本来はハッキングという重罪により処分されるはずであったが、徹底した実力主義者のイアソンに頭脳の優秀さを買われ、ブラックマーケットで働くこととなった。
その際、罰として左頬に傷をつけられている。その後ブラックマーケットで辣腕を振るい、顔役と言われるまでに上り詰め、ミダスでのイアソンの行動をサポートし続けた。ある日イアソンの指示でリキに運び屋の仕事を斡旋したことで、2人の関係に関わるようになる。カッツェがリキをと出会ったのは24歳前後の頃と思われる(リキ/ダリルとの年齢から)。
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)

ラウール・アム

出典:ja.wikipedia.org
ブロンディーの一人で医療分野を研究し統括している。ブロンディーの中でイアソンが唯一心を許している親友。ブロンディーには珍しく一人称は「俺」であり、歯に衣着せぬ会話をする。リキに執着するイアソンに対して、たびたび注意を促したりなど、心から心配している。

アニメーション・スタッフ OVA 第1期

監督 - 西森章 、秋山勝仁
脚本 - 長谷川菜穂子 、吉原理恵子
キャラクターデザイン - 恩田尚之
メカニックデザイン - 荒牧伸志 (2)
作画監督 - 新井浩一 、山根理宏、恩田尚之、オグロアキラ
作画監修 - 恩田尚之
美術監督 - 南郷洋一
美術設定 - 森木靖泰 、南郷洋一
色彩設定 - 中山久美子
撮影監督 - 小西一廣、佐藤均
音楽 - 矢吹俊郎、大平勉、本間昭光、小林裕一
音響監督 - 岩浪美和
プロデューサー - 佐川俊彦、三浦亨
制作 - AIC
製作 - マガジン・マガジン
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)

アニメーション・スタッフ OVA 第2期

原作・構成・脚本 - 吉原理恵子
監督 - 秋山勝仁
キャラクター原案 - 道原かつみ
キャラクターデザイン・総作画監督 - 恩田尚之
コンセプチュアルアート - 竹内敦志
メカニックデザイン - 寺岡賢司
美術設定 - 枝松聖
美術監督 - 高橋麻穂
色彩設計 - 大内綾
コンポジットディレクター - 今泉秀樹
3DCG - 吉岡智和、渡辺哲也
編集 - 右山章太
音響監督 - 阿部信行
音楽 - 高橋哲也
プロデューサー - 川原陽子
アニメーション制作 - AIC
製作 - ポニーキャニオン
引用元:ja.wikipedia.org(引用元へはこちらから)

動画|間の楔

出展:Youtube

間の楔 ~retino 淫縛~

本作を知らずに、BLを語ることなかれ!「間の楔 ~petere 檻獣~」BL界のマスターピース的作品がリメイク版OVAとして、 2012年1月18日よりBD&DVD待望...

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まとめ作者