熱血サラリーマン・緒方耕作が一目惚れしたのは、営業先の会社のエリートサラリーマン・高杉陽一郎。避けられながらも真っ直ぐに気持ちをぶつけていく緒方だったが、彼のその拒絶の理由は両思いでありながらも、「お互いの想いが同じ過ぎる」=つまりどちらも「攻め」を希望しているからだった! 開き直った高杉の猛アタックに圧されながらも、自分が先に相手を落とす為に奮闘する「攻め」×「攻め」のラブコメディが始まった。
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●緒方 耕作（おがた こうさく）
カメヤマ商事に勤務する24歳の熱血サラリーマン。営業先のハットリコーポレーションで出会った高杉に惚れ、一途に想いをぶつけていくが彼もまた自分と同じ同じ気持ち=「攻め」を希望しているとわかってからは、開き直った彼とどちらが相手を先に落とすかの攻防戦を繰り広げることになる。自分の気持ちに素直かつ真っ直ぐな直情径行型だが思い込みが激しい部分もあり、高杉のことで何かあると事あるごとに一喜一憂する。
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●高杉 洋一郎（たかすぎ よういちろう）
緒方が営業先のハットリコーポレーションで出会ったエリートサラリーマン。彼も緒方に一目惚れするが同時に「攻め」を希望していた為、緒方をおとす為に様々な猛攻を繰り広げる。イギリス系クォーターであり、洗練された容姿や紳士的かつスマートな振る舞いから女子社員から絶大な人気を博しているが、緒方にはかなりデレデレであり彼のことが絡むと人が変わる。
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●等々力 耕平（とどろき こうへい）
フリーライター兼高校の陸上部コーチを務める緒方の従兄弟。身内からの愛称は「トド」。緒方のことは「抜け作」「ヘボ作」などと呼び一見横柄な態度で接しているが、実は幼い頃に親戚の等々力家に養子に出された双子の弟で、何かある度すぐに兄である緒方の元に転がり込んでくる。甘やかされて育ったせいか傍若無人な俺様気質だが、恋人である猛に対しては非常に激甘かつ頭が上がらない。因みに最初の出会い方及び緒方の恋人という立場故に、高杉とは犬猿の仲である。
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原作：なると真樹（ビブロス / Be×boy comics）
監督・コンテ：前島健一
脚本：平詩野
美術監督：脇威志
音楽：山本はるきち
キャラクターデザイン・作画監督：岩倉和憲
アニメーション制作：ホランナビ
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ディスク：1
1. 第1章「ときめいて温泉」
2. 第2章「かわいい男になりたい」
3. 音声特典『世紀末戦隊★ダーリン5』/第1章激闘！銀座4丁目交差点!!
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懐かしかった！昔ビーボーイで読んでて、続編読む機会が無く過ぎていたので、懐かしくなって購入。可愛いハッピーラブコメで安心して読めました。高杉×緒方が好き。可愛かった。
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懐かしいなぁ～～と、当時の記憶が蘇りました(笑)しかし、初見でここから読んでもちょっと分かりにくいかも。やはり本編カプらから読むのがいいですね。昔のBL (この頃はボーイズかな？)はアニメ寄りの構成で場面転換がやたら早いから余計にそう思います。
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私はついつい買ってしまうシリーズです。CDドラマがまたコミカルで、テンポが良くて、原作漫画に合っていたので一時期すごく夢中になった作品なんです。ただ、CDが盛り上がっている時期に新刊を長く出さなかったので間延びしてしまいました。同人誌作家さんの悪い癖です。作品の繋がりや完成度よりも、キャラが立っていればいいと、読者よりも筆者の都合やノリで本を出すんです。だから、ものすごく本の出版日が空くし、廃刊になっている前巻が無くても読者が話を判るようにする努力もしない。自分が気持ちよく書けて、それに付いて来れる人だけ読めばいいや。という姿勢なんですよね。

そして、さらっと流し読みするのに向いた本なので、じっくり画面を見ないと読みにくい電子書籍には向いていません。でも、キャラの台詞を見ると声優さんの声が脳裏に浮かんでしまい、豪華声優さん達がノリノリで楽しんで演じていたのが忘れられず、ついつい買ってしまうのです。中古で安く買えると思うので、CDドラマを聴きながら読むと廃刊になった前作の内容も判りますし、本も楽しめると思いますよ。井上和彦さん、関俊彦さん、松本保典さん、置鮎龍太郎さんの４人が特に良かったですから。
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