「風と木の詩」は、竹宮惠子による漫画作品。1976年、『週刊少女コミック』10号から連載開始。1982年7月号から、連載誌を『プチフラワー』に変えて1984年6月号まで連載された。全2部構成。第25回小学館漫画賞少年少女部門受賞。
風と木の詩 SANCTUS-聖なるかな- 1987/11/06
"風と木々の詩がきこえるか 青春のざわめきが おお 思い出す者もあるだろう 自らの青春のありし日を…"— AnimeVHSbot (@Anime_VHS) Jun 21, 2018
「ジルベール・コクトー、わが人生に咲き誇りし最大の花よ」…いや、本当にジルベールは私の青春でした……!!!!! よくこの詩を暗唱したものです(笑) これを読んだのは15の頃でしたね。当時BLにどっぷりはまった私は、風の噂で「風木を読まなきゃBLは語れない」という名言を耳にし、それは大変だ!ということで読むに至った次第ですが……衝撃的でしたね……!!! 30年以上前に描かれたものとはとても思えないほど濃い内容です。まさにBLの原点!最後まで一気に読破したのですが、読後は見事に放心状態になりました。
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ぼくを満たしてくれるものは、あのあつい肌と肌とのふれあい――。妖しい魅力を纏った少年、ジルベール・コクトーは抱かれることでしか心満たされず、威厳あるラコンブラード学院においても退廃的な生活を送っていた。あるのは、孤独だけ……そんな中、学院に1人の転入生がやってくる。セルジュ・バトゥール――貴族の父とジプシーの母の血を引き、黒髪ととび色の肌をした転入生。眩いばかりの純粋さで周囲を魅了する一方で、彼もまた埋めがたい孤独を抱えていた。共に孤独を抱えながら、対照的な2人は、傷つけ傷つきながらも交差する。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン!
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伯母の娘(セルジュにとっては従姉妹)のアンジェリンが顔に大火傷を負った事故をきっかけに、ラコンブラード学院に転入する。ジルベールの自虐的な行為に心を痛め、彼を救おうとする。ピアニスト志望だった父の才を継いでおり、ピアノ演奏に才能を発揮する。肌の色が母譲りの「とび色」の為、からかわれることも多い。
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セルジュの父アスランと同い年。ラコンブラード学院時代には生徒総監制度を創設。卒業以後も学院に多額の寄付をし、生徒総監達とつながりを持ち、裏の権力を行使する。ジルベールが学院でどんなにスキャンダラスな問題を起こしても退校処分とならないのはそのためである。
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プロデューサー - 宇田川東樹、浅見勇、神立勝一
アシスタント・プロデューサー - 浅理義美
監督 - 安彦良和
制作 - 寺門稔、友枝竜一
演出助手 - 平松達也
撮影 - スタジオキャバーン
音楽 - 中村暢之
絵コンテ - 安彦良和
監修 - 竹宮惠子
音響監督 - 千葉耕一
撮影監督 - 高橋明彦
美術監督 - 石川山子
作画監督 - 神村幸子
VHS販売 - ポニーキャニオン
制作 - コナミ工業
製作・発売 - ヘラルドエンタープライズ、小学館
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ジ、ジルベール……!!! 精神的に弱っている時に読むとダメージが大きいです。涙なくしては読めない!! もし第一部で終わっていればまだ救いがあったかもしれませんが……でもきっと二人は幸せだったのでしょう。二人の愛の集大成がこの結末なら、納得できます。今もなお語り継がれる感動の名作。青春というほんの一部分ですが、ジルベールとセルジュ、対照的な二人の激動の過去もそれぞれに描かれ、彼らの人生そのものを見た気分になりました。
深い。「同性愛」という言葉では片付けられない、真実の愛を探し求める少年の壮大な愛と青春の物語です。私の人生に多大なる影響を与えた作品であることは間違いありません!永遠の名作なので、まだ読まれてない方は男女問わず是非オススメしたいです!人生観変わりますよ!
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風と木の詩 (Kaze to Ki no Uta - SANCTUS )
1987 竹宮惠子© 風と木の詩Kaze to Ki no Uta © Keiko Takemiya 1987 Uploaded By ayu6.
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愛欲、嫉妬、友情など、さまざまな人々の想いが交錯するなか、運命に翻弄される2人の主人公、華麗なジルベールと誠実なセルジュの切ない愛が描かれる。
竹宮は「当時はベッドで男女の足が絡まっているのを描いただけで作者が警察に呼び出されていましたが、私は作品を描く上で愛やセックスもきちんと描きたかったの。男×女がダメなら男×男でいけばイイと思ったの」と語るとおり「少年愛」のテーマを本格的に扱った漫画作品であり、少年同士の性交渉、レイプ、父と息子の近親相姦といった過激な描写は当時センセーショナルな衝撃を読者に与えたが、知識人たちからは高い評価を得ている。